旅ぶら♪

世界の都市の観光に役立つ情報を発信しています

2日間内でバリの有名観光地を廻る!? 女子憧れの【バリ島】超特急観光おすすめコース!

 

 いつもの通り悠々とした観光ができず(泣)、しかし、短い時間の中でも「バリを満喫したい!」と思い、超特急型観光をしてきました。意外にも?2日以内でも十分に満足!でした。今回はその旅をお伝えしちゃいます!

f:id:Jackie25:20190915154243j:plain

SRI女神像

マレーシアのクアラルンプールから、LCC(格安航空会社)を使ってのバリ到着は、真夜中。眠気で少々よれよれになりながらも、イミグレーションへ。

 …と、そこでかなり驚くことに。。。

イミグレの前には長蛇の列。老若男女に加えて、世界各国からの観光客の数にまずは驚きです。もっと驚いたことに、そのイミグレの場所がめちゃでかい!

 「ここはスタジアムか???」と驚きです。真夜中に到着したにも関わらず、この壮大なイミグレには、「さすが…、人気のバリ…」と、呟きつつ、その長蛇の列をどうにか終えて、無事に入国。

夜中到着でも空港はかなり活気があり、タクシーもすぐに見つかりホテルへ。もちろんホテルの種類も多く、そのお値段もピンキリ。約3,000~4,000円台でもよく探せば4つ星ホテルもあり、それでも十分にリラックスできるのが、バリのいいところ。

1日目の午前中は、他のお仕事をこなす。…とは言え、一刻も早く終えることに集中。…というのも、その日の午後早々には、別名「ロックテンプル」と呼ばれる「タナロット寺院」へ行き、夕方には、バリの有名な伝統舞踊「ケチャダンス」を見に行くため
(本当に超特急型観光です)。

 1.タナロット寺院

「タナロット寺院」も有名なサンセットビューポイントらしいのですが、残念ながらそれは断念し、昼間の海に浮かぶ寺院を拝見。非常にパワーあふれる寺院です。縁結びの寺院でもあるようで、世界各国からのカップルが写真をとっていました。こちらも入り口で60000ルピア(約420円)を支払い寺院の中へ。海沿いを目指して数分歩くと、目の前にドーンと、タナロット寺院が見えてきます。この寺院はデンパサールの国際空港から約1時間で到着します。往復で2時間必要ですので少々遠く感じますが、途中の景色も素敵で飽きさせない場所です。時間をかけても行くだけの価値大です!

 

f:id:Jackie25:20190915154425j:plain

タナロット寺院

 2.ウルワツ寺院+サンセット+ケチャダンス

そこから、今度は国際空港を通過してバドゥン半島の西端「ウルワツ寺院」まで行きます。タナロット寺院からは約2時間かかります。

約20年前には、ウブドの寺院でケチャックダンス見ていたので、今度は、バリ島の南部バドゥン半島の西端にある「ウルワツ寺院」でのダンスをみようと決めました。
実は、この寺院は断崖絶壁にあり、かなりの絶景ポイント。それだけではなく、クタビーチにも劣らない、サンセットビューポイントでもあるのです!
(1回の訪問でかなりお得♪)

ついでに、そのウルワツ寺院に行く途中で、世界で5番目に大きいといわれる、ガルーダに乗るヴィシュヌ様の像まで見れるのです!

さて、この「ウルワツ寺院のケチャックダンス」を見るためには、午後5時頃には到着して暗くなる前に、寺院内の絶景ポイントで写真撮影を終えてしまいましょう。
ダンスが終わる頃には辺りは暗くなっています。

f:id:Jackie25:20190915154515j:plain

ウルワツ寺院内の様子

この寺院だけに入るために、入り口で先に20,000ルピア(約140円)を支払いして、肌の露出が大きい場合には入り口でサロンを貸してくれるので(無料)、それを巻いて寺院内へ。

そして、ダンスを見る際には、入り口から坂を下っていった先に、ダンス用の入り口があります。そこで、再度70,000ルピア(約500円)を支払います。その際には日本語のダンス内容(マハーバラタ)の説明がありますので、それを受け取って円形の舞台と客席へ(なるべく早めに席をとられるとよいでしょう。かなり満員になり、立ち見の場合もあります)。

おススメ席は、円形のちょうど真ん中あたりの席。ダンス、海、サンセットとこれまたセットでみることができます。陽が下りるまではかなり暑くまぶしいのでサングラスや帽子を持っていかれるとよいでしょう。ケチャダンスの時間は約1時間。「チャッ・チャッ・チャッ」と男性たちの声からはじまり、笑いもあり、サンセットの時間とも重なり、不思議な空間となりますが大満足なダンスでした。

f:id:Jackie25:20190915154547j:plain

ケチャダンス会場

  3.ジンバラビーチの海鮮レストラン

その後もまだ続きます。ここからは、ガイドブックでもお決まりのジンバラビーチの海鮮レストランに向かいます。表向きには屋台村のように見える海鮮レストラン一帯ですが、実はお店を抜けるとそこには、ビーチにテーブルが置かれた、ちょっと洒落た空間です。海を越えた向い側には、クタビーチの夜景が見え、時間があえば、時にはクタビーチの花火まで見ることができます。

店の入り口で、ケチャダンスかいな!?と思えるほどの炎の中に、かろうじて見える、魚やイカ、エビ。この炎の中で焼き物???とかなり驚きますが、店員おススメのロブスタにチャレンジ。伊勢海老のような大きなロブスタがでてきました。お酒もビールだけではなく、ワインも置いてあるお店がほとんどで、確かに街中の海鮮レストランよりも安価。足元は砂なので、履物もそれに合わせていかれるとよいでしょう。海風にあたって、なんとも心地よい空間でした
(まあ、賑やかすぎるテーブルもありますが、うまく席を選ぶとよいでしょう)

 4.ウブド ティルタ・ウンプル寺院

2日目は、朝からウブドへ。

ツアーも多くでていますが、タクシーよりも安く行けるレンタカー方式(終日約5000~7000円)を選びました。その日の夜中にはバリを経たなければならず(泣)、短い時間の中で、バリといえば、、、「ウブド・ケチャ・マッサージ・サンセット」をどうしても体験したかったので、2日目は大忙しです。それを効率よく廻るために、レンタカーで行きました。ウブドでも最低限観光コースですが、こちらもかなり満足。朝早くに出発して、約2時間でウブドへ。まずはウブドの「ティルタ・ウンプル寺院へ」。この寺院は「聖水の寺院」と知られていて、沐浴ができます。ここでは、ぜひ足だけでも沐浴をしてみてください。パワーみなぎります!!!朝が早かったからか、観光客もそう多くはなく、ゆっくりと足浴させていただきました。

 

f:id:Jackie25:20190915154634j:plain

「聖水の寺院」ティルタ・ウンプル寺院

その泉は魚も普通に泳いでおり、近寄ってきたり、かなり楽しく目の前に広がる自然の森の下で、聖水の中での沐浴・足浴はかなり満足度大!!!

加えて、その寺院内も大木があり自然豊かな中に、ヒンドゥー教の建物があり、パワースポットそのもの。ゆったりとした気分になれます。

5.ウブド モンキー・フォレスト

その後は、モンキー・フォレストを訪問し、モンキー達に少々のいたずらをされながらも自然豊かな森の中でこちらもかなりゆったりとした雰囲気に浸ることができました。

 

f:id:Jackie25:20190915154709j:plain

モンキー・フォレスト内の樹木も立派!!!

そして、ウブドのマッサージをうけようと思いましたが、人気の場所は当日の予約ができなかったり、待ち時間が合わず、ウブドでは断念。そして、最後にウブド中心部のマーケットとサレンアグン宮殿(王宮)周辺を探索して、時間がないことを恨みながらも、ウブドを経ちました。そして、今度はクタのサンセットを見るべく、山をおりて、クタビーチへ。

 

間に合いました!

ちなみに、ウブド中心部は特に夕方は道路の渋滞がはげしいので、その時間をはずして移動した方が賢明らしいです。ドライバーさんが何度も話していました。もちろんクタビーチ周辺もかなり混雑が激しいので、要注意です!

6.クタビーチ

クタビーチでは、ショッピングモールからビーチに直行できて、サンセットまでの時間に余裕があれば、ショッピングをしながら過ごせるのも魅力の一つ。お買い物をしながら、サンセットタイムにはビーチで優雅なひと時を♪

f:id:Jackie25:20190915154747j:plain

クタビーチのサンセット



7.スパ+安価レストランへ

そして、サンセットを見終わってから、ホテルに戻り、ホテル近くのクンティ・バリ・スパへ。こちらも日本語が上手なスタッフさんがいて、安心してマッサージを受けることができました!(目標制覇!!!)空港に行くまでには時間があったので、近所のレストランへ。ワルン・カンプンというレストランです。これまた安価で美味しいレストランでした!(いい場所見つけた!)

 

f:id:Jackie25:20190915154823j:plain

大衆食堂!「ワルン・カンプン」

f:id:Jackie25:20190915154901j:plain

ワルン・カンプンのお店の看板

短い時間でもうまく時間を活用すれば、十分にバリも楽しめます。

皆様もぜひ、バリ観光をお楽しみくださいね♪